つい2日ほど前から門前のなんじゃもんじゃの木が満開になりました
今日はあんまり空が青いのでシャッターを切りました
拙寺の責任役員と本堂建設委員長を歴任された故・沓名昭二さんが植えて下さったもの
本堂となんじゃもんじゃ
昭二さんが懐かしく思い出されます
本龍寺仏華の会は現在11名の方が所属され
毎月1〜2回の立調(りっちょう)会を行うことで
本堂では一年中立派な仏華が参詣者をお迎えします
和泉町南端の本龍寺農園にはそのために必要な花材
=松・桧・もみの木・貝塚息吹・ヒサカキ・柾木
・梅・蘇鉄・コブシ・山茶花・乙女椿・蘇恵・朝鮮槙
・葉蘭・熊笹などが植えてあり、そこへ行けば
仏華に必要な材料はほとんど手に入るようになっています
もちろん仏華の会の方々が普段から除草やみどり摘みなどの
手入れもされています
昨年末からお正月に向けての立調作業が気合いを入れて行われ
見事な正月仏華が出来上がりました
本年の力作をご覧下さい
以下は、上から順に2023年正月、2022年正月、2021年正月の仏華です
毎年着実にグレードアップしています
1.種 別 … 彫刻
2.名 称 … 木造 阿弥陀如来立像
3.員 数 … 一躯(いっく)
4.所有者 … 本龍寺
5.法 量 … 総高〈台座光背含む〉141.0cm
像高67.8cm
6.年 代 … 平安時代後期〈推定〉
平安時代の彫刻〈仏像〉で
市内で確認されているものは
拙寺御本尊を入れて
わずか4躯のみということで
非常に希少なものだそうです
報道各社へも情報提供され
1月29日『中日新聞』西三河版に
紹介記事が掲載されました
調査報告の詳細は
『聞(もん)』第75号の
最終ページにてご覧下さい
平田聖子先生による待望のCDニューリリース!
拙寺本堂落慶記念曲「弘誓のちからをかむらずは」収録
本体2,000円+税 お求めは、株式会社 法藏館より
https://pub.hozokan.co.jp/book/b570560.html
拙寺にも在庫あります
T.親鸞和讃による組曲 いちいちのはな
01 弘誓のちからをかむらずは 混声四部合唱 [05:11]
02 正覚の華より化生して 混声四部合唱 [02:30]
03 いちのはな 女性二部合唱 [01:54]
04 相好ごとに百千の 混声四部合唱 [03:40]
05 相好ごとに百千の 混声四部合唱+児童合唱 [03:31]
U.06 いざ!天竺へ 室内楽曲 [04:57]
付録 07 弘誓のちからをかむらずは 女性二部合唱 [04:57]
08 相好ごとに百千の 女性二部合唱 [03:29]
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