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「生きる元気」のもらえるお寺

本龍寺農園farm

活用目的

和泉町の南端にお寺の畑があります
活用目的は、
@本堂仏華のための植樹林
A子ども日曜学校の農業体験学習
B自然食料理教室への食材供給
Cお灸を楽しむ会へのビワの葉供給 です

仏華用花材養成

本堂の仏華立調に必要な植物が植えてあり、仏華の会が手入れしています
松・ヒサカキ・柾木・梅・蘇鉄・コブシ・山茶花・乙女椿・蘇恵・朝鮮槙・葉蘭・熊笹など
ここへ来れば、すべての花材が揃います

2021年5月24日、仏華の会による「第2回みどり摘み」が行われました
松の新芽のことを「みどり」と言います
今の時期、まだ葉の出ていない新芽が伸びてきます
このまま放っておくと枝振りが不揃いになるので
ばらばらに伸びた新芽を同じ長さに剪定して
11月に同じ大きさの枝が大量に採れるよう調整します
12月の報恩講に向けた花材育成の作業です






松の根元の枯れた枝葉は2ヶ月前の「第1回みどり摘み」で剪定したもの



この3本の松はお正月の「絞り松飾り」用に新芽の剪定はしません

クッキーやコーヒー、スイカなどでご苦労さん会

野菜作り

毎年、子ども日曜学校のお友だちとサツマイモを育てます
料理教室にも食材を提供します
びわ畑にもなっていて、お灸を楽しむ会で利用されます

2021年5月16日、緊急事態宣言のため「子ども日曜学校」は中止
それでも雨の中、子ども会有志により「サツマイモの苗付け」が行われました






焼き芋や天ぷらに最適の「鳴門金時」を250本植えました
しっかり大きく育って下さい
2ヶ月後の2021年7月の様子↓ 



以下は、その他の野菜栽培の風景です
2021年5月撮影


手前からオクラ、レタス。左は自生のゴーヤとツルムラサキ用アーチ。
2ヶ月後の2021年7月の様子↓ 




風よけネットの中はトウモロコシ。
2ヶ月後の2021年7月の様子↓ 




西端は、この時期に蒔く夏大根。



北側のアーチはトマトとキュウリ。右は収穫したニンニク。その右は晩生のタマネギ。
2ヶ月後の2021年7月の様子↓ 




東側のアーチは4種類のゴーヤ、四角豆。左は九条ネギ、シュンギク、セロリ、パセリ。
2ヶ月後の2021年7月の様子↓ 




南端は5種類のナス、ニラ、ピーマン、ミツバ、バジル、トウガン。
2ヶ月後の2021年7月の様子↓ 

和泉の本龍寺

〒444-1221
愛知県安城市和泉町中本郷41

TEL 0566-92-0505