本文へスキップ

「生きる元気」のもらえるお寺 Honryuji-temple

葬儀情報funeral

葬儀とは

 お葬式は、お亡くなりになった方の「人生を締めくくる儀式」です。そのために、家族・親戚・一統・隣近所等の多くの方々に関わっていただき、「皆の総力で勤め上げる仏事」にしたいものです。
 例えば、病院でお亡くなりになった方を一度もご家庭に帰さず、直接セレモニーホール等に搬送して葬儀を出してしまった場合。隣組や近所の方々、特にお年寄り仲間には、会場が遠方でなかなか足を運べず、お見送りが出来ません。結果的に、「同じ和泉の土になる仲間」が「知らない間にいなくなっていく」ことになりかねません。
 和泉町には、たとえ親戚でなくとも隣近所の葬儀となれば、会社や仕事を休んで皆でお手伝いをして下さいます。これは一つの「伝統」であり、子どもや孫の代まできちんと相続すべき「文化」であると考えます。
 葬儀の費用に関しては、「町内」の執行ならば収支はほぼ0、つまり持ち出しなしで勤めることが出来ます。葬儀は誰もが出さなくてはならないものなので、これが本来と言えます。「安城市総合斎苑」では十数万から数十万円余分に費用がかかります。大きな「セレモニーホール」で行った場合は、さらに多額の費用がかかることが分かっています。
 このコーナーでは、「いざという時」に役立つさまざまな情報をお届けします。


ご家族が亡くなられたら

@速やかに本龍寺までご連絡下さい
 これからの手順、通夜・葬儀の日程、諸手続きなどについてお伝えします。

A葬儀社の選定
 下記の2社のどちらかを指名して下さい。浄土真宗としてのきちんとした葬儀式と、最も良識的な費用で葬儀を執行できます。また、「和泉互助会」の祭壇を利用できます。
  「(株) 梅本葬祭」 安城市御幸本町7-10 TEL.0566-74-2235
  「(株) 四生堂」安城市御幸本町10-6 TEL.0566-76-2575

 大きな「セレモニーホール」での葬儀は
 多額の費用がかかることがありますのでご注意下さい
 例えば「和泉互助会」の葬儀祭壇は
 6万円 + 供物 4,500円で使用できるのに対し
 一般的な祭壇でも数十万円からという
 価格設定になっている葬儀社も少なくありません
 その他にもさまざまな費用が加算され
 100〜200万円も余分に請求される事例が
 実際にありました
 必ず事前に、本龍寺にご相談・お問い合せ下さい
  ↑和泉互助会の祭壇
 また、祭壇を用いない葬儀も行えます
 安城市総合斎苑での一般的な祭壇費用は25〜50万円
 民間の葬儀ホールでは100万円前後の場合も
 珍しくありません
 拙寺の同朋会館では祭壇を用いず
 しかし決してみすぼらしくなく
 こぢんまりと落ち着いた葬儀が行えます
 総参列者100名まで対応可能
 お風呂も宿泊用布団も費用がかかりません
 こういった葬儀をご希望の場合
 葬儀社は「(株)梅本」をご指名下さい
 ↑お身内からの花と篭盛りだけで飾り付けした一例

Bお通夜と葬儀の会場決定
◎「自宅」・「本龍寺」の場合
 お隣近所やご年配のお仲間など、多くの参列者に見送られての儀式が執行できます。「自宅でお通夜と葬儀」、「自宅でお通夜・本堂で葬儀」、「同朋会館でお通夜・本堂で葬儀」など、いろいろな勤め方が出来ます。「手伝いがない」という場合は、派遣業者やシルバーなどの「お手伝い」さんを紹介します。「風呂」も「布団」も拙寺に用意がありますし、「弁当」や「飲み物」の手配もバックアップ出来ます。また、費用的に最も安価に行うことが出来ます。
◎「安城市総合斎苑」(赤松町)の場合
 「自宅でお通夜・斎苑で葬儀」、「斎苑でお通夜と葬儀」という勤め方になります。冷暖房完備で駐車場も広いので確かに便利ですが、町内から(特にお年寄り仲間)の参列者はどうしても少なくなります。費用的には、自宅・本龍寺の場合と比べて平均15万円〜50万円多く必要となります。

Cご遺体は必ずご自宅へ
 病院でお亡くなりになった場合、お通夜や葬儀会場がどこであれ、必ずご自宅に帰してあげて下さい。ご本尊とご先祖と、ご自分のお家とお隣近所の方々に、ご帰宅とお別れのご挨拶(「枕直し勤行」と「出棺勤行」)をきちんとお勤めします。

D打ち合わせ
 「枕直し勤行(ごんぎょう)」の時に住職と、その後で葬儀社と、今後の葬儀式の進め方について細かい打ち合わせを行います。葬儀に関しての詳しい資料を作りました。

『葬儀の勤め方』Ver5.0  2014.11.28更新


費用について

 葬儀は、誰もが出さなければならないものです。従って、「淋見舞い」や「香典」等の中から、葬儀に関するすべてのもの(葬儀社への支払い、記念品、食事、お寺の御礼等)がまかなわれなければ本来とは言えません。そのためには、きちんとした葬儀社を選定することも大切ですが、普段から隣組や町内のつながりを大事にして、いざという時にお互い助け合える関係を保つことが重要だと言えます。今までは、葬儀に関する費用は「ブラックボックス」でした。昨今「家族葬」とか、“お別れ会”や“忍ぶ会”等の「無宗教の葬儀」がもてはやされるのも、不透明な費用に対する不信感の裏返しだと考えます。
 拙寺では、現実的な葬儀費用について、事前シミュレーション(見積もり)もしております。詳しくは、お寺までお問い合わせ下さい。


葬儀司会者のための典礼次第

 近年の葬儀はセレモニー化されつつあります。本来は必要のない、故人の生い立ちや人柄・経歴などをお涙頂戴式に語る「ナレーション」や、伝統作法にはない葬儀社のオリジナルと称する各種「サービス」などによって、仏事ではなく「ショー」的要素が入り込み始めています。そこで、真宗大谷派〔東本願寺〕の儀式作法にのっとり、地域の伝統を汲んだ「通夜式」「葬儀式」の典礼次第を作成しました。どなたでも活用できるよう公開します。



  ◆ 真宗大谷派〔東本願寺〕通夜式 典礼次第 Ver6.21
               2013.08.01更新


  ◆ 真宗大谷派〔東本願寺〕葬儀式 典礼次第 Ver.7.21
               2013.08.01更新






 また近年、「金襴スリッパ」を使う葬儀社が散見されますが、これは真宗大谷派の葬儀作法にはありません。正式には「浅沓(あさぐつ)」を用い、金襴スリッパは「草鞋(そうかい)」の代用品であり葬儀には向きません。ましてや朱色草鞋は御門首用であって、末寺住職が履くことは東本願寺に対し大変失礼になるので気をつけて下さい。

浅沓 草鞋

   真宗大谷派の履物について

和泉の本龍寺

〒444-1221
愛知県安城市和泉町中本郷41

TEL 0566-92-0505
FAX 0566-92-5212
honryuji@poplar.ocn.ne.jp